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世田谷税務署が消費税申告書を間違え、あやうく30万円も損するところ

「税務署では申告相談に乗らない」ことに納税者から怒りの声が挙がっています。

さらに世田谷税務署は、消費税の簡易課税選択の業者に本則課税の申告書を送った事件がありました。

この会員の方は実際より30万円も多い申告をしそうになりました。

幸いにも、この会員は「申告相談は班会で」と参加した民商の班会で気がつき、難を逃れました。

簡易課税業者に本則課税の申告書

 簡易課税制度を選択して毎年の申告をしてきた会員に、世田谷税務署は突然、本則課税の申告書を送ってきました。

班会の中で「あれっ?去年までは簡易課税で申告していたのに」と気がつきました。

試しに本則課税と簡易課税の両方の税額を計算して見ると、送られた申告書通りでは簡易課税より30万円も消費税を多く納めることになります。

班会に参加して助かった

月曜朝、税務署に確かめると「間違って申告書を送った」ことが判明し、「さすが民商。よく気がついてくれた」と会員は大喜びです。

この事例は教訓的です。会員本人の自主計算と、日常的な民商への相談が相まって、税務署の誤りに気がついたのです。

「申告相談は班会で」という世田谷民商の自主計算活動の方針が実りました。

相談マニュアル

重税反対学習会 労働者・業者・区民が42人参加

重税反対学習会に42人

2012年2月14日重税反対学習会

2012年2月14日重税反対学習会

区内8団体で構成する重税反対世田谷実行委員会は、2月14日、東京土建会館で「重税反対学習会」を開催し、42人が参加しました。

世田谷民商・小畑詔則会長が実行委員長としてあいさつした後、青木輝光税理士が講演、質疑の後、3・13集会の成功に向け、各団体の増税反対の活動を強める事が提起されました。

空前の増税は始まっている

青木税理士は、「史上空前の庶民大増税はすでに始まっている」として、震災復興財源として所得税は25年間、住民税は10年間で合計8・1兆円の庶民増税の一方、25年間の法人税は27・6兆円の減税で、政府が19兆円という復興財源以上の規模で法人税減税が行なわれるという異常を指摘しました。

消費税は欠陥税制

消費税の根本的欠陥として次の4点を指摘しました。

①  所得の少ない人ほど負担の大きい逆進性

②  中小業者は消費者に転嫁できず、中小業者をつぶす税金

③  消費税を5%にした1997年が9兆円負担増、今回は年金削減と合わせて16兆円も国民負担が増え、景気を悪くする

④  消費税収の28%、3兆4千億円が輸出大企業に還付される驚くべき不公平税制

社会保障の財源をどう確保するのか

社会保障の財源として、日本共産党が最近発表した「社会保障充実、財政危機打開の提言」を評価し、「国民全体が力に応じて負担する、応能負担が原則」と強調、大型公共工事などの無駄遣いをやめ、富裕層への課税強化を求めました。

税務署の権限強化とは現場でたたかう

国税通則法改悪の経過を紹介し、「5年の調査」「資料の留置」など、納税者の権利を守る現場でのたたかいを呼びかけました。

税務署へ申入れ

 重税反対世田谷実行委員会は、2月8日、8団体11人が参加して、世田谷・北沢・玉川の各税務署を回り、「庶民増税と国税通則法改悪に抗議し、消費税増税計画反対、納税者が主人公の民主的な税制を求める申入れ書」を提出しました。

税務署では申告相談を行なわず、渋谷の会場に変更したことには、その場で強く抗議し、改善を求めました。

玉川税務署の総務課長は「相談がスムーズに行える」と開き直り、「世田谷から渋谷を往復するだけで納税者は1時間以上かかる。スムーズでない」と抗議し、「税務署で相談に乗るよう」要請しました。

 

 

税務署が申告書作成の相談に乗らない

ひどい話①

1/4-3/16の期間は税務署で相談に乗らない

世田谷・北沢・玉川・渋谷の税務署では、申告書作成の相談を受け付けず、渋谷駅から徒歩10分余りの会場を案内しています。

ひどい話②

子ども手当があるからと扶養控除を削減し、子ども手当は廃止!?

16歳未満の子ども・・・扶養控除なし

16歳~18歳の子ども・・・特定扶養控除25万円上乗せ廃止で38万円

 

ひどい話③

震災復興財源だからと言って・・・庶民増税と大企業減税

所得税・住民税増税 15年間8兆8千億円

法人税 5%減税、復興債の償却期間25年間に20兆円減税

 

ひどい話④ そして消費税増税に

中小業者は、赤字でも身銭を切って納めなければならない消費税。

年金・医療の社会保障は切り下げて増税するのが「一体改革?」

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